母乳育児って本当に良いの?赤ちゃんに上手に飲んでもらうコツとは?

更新日:2017/02/10


まだウチのチビ娘が生後間もない頃。
 
ある昼下がりに公園のベンチで、娘にミルクをあげていました。
 
ふと顔を上げると、向かいのベンチに座っているおじさんが私を見ている。
 
おじさん、私を凝視。
 
「あーミルク飲ませている姿がほほえましいんだな」
 
と思った私は、わざとらしく子どもへ温かい視線をおくってみました。なんなら子守唄でも歌っちゃいましょうか?くらいに。
 
乳児を連れていると、必ずといっていいほど、ご年配の方に話しかけられる。「話相手、見つけた!」と言わんばかりに近づいてきて、「かわいいねえ」「なんさい?」など話しかけられます。
 
そんなこんな考えているうちに、おじさん、いつの間にか私のベンチの隣に座ってきました。
 
いよいよ話しかけられる!と思ったとき、
 
「なんで母乳をあげねえんだ?ミルクじゃ育たねえじゃねえか!母乳あげろ、母乳」
 
って。あれ「ほほえましい」とか思っていたのではなくて?おじさん、怒りの形相。予想外のパンチに一瞬私は動揺しました。
 
「ミルクだろうが、母乳だろうか、あなたには関係ありませんけど」
 
と言えばよかった、とあとから思いましたが、その時私は「す、すいません。次は母乳で」と次の予定までしっかり伝えて、謝っていました。
 
おじさんは、「言ってやった」という満足そうな顔で、さっさと行ってしまい、昼下がりの公園にぽつんと残された私と赤子。
 
な、なんだ?今のは?
 
確かに母乳には免疫力を高める成分がたくさん含まれており、ミルクよりもはるかに赤ちゃんにとって良いとは、私も知っている。
 
ただ何が”良い”のか具体的なことは全く分からず……。
母乳育児とは、見知らぬおじさんが見知らぬ女に怒りを覚えてしまうほど、なにかすごい力があるらしい。それは一体……!?
 
そんな母乳育児について、ゆるく楽しく続けるためのコツや方法を説いた「10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる! 母乳育児の本(こばやしひさこ著)」という本をご紹介します。
 
 
著者は助産師として妊婦ケア、母乳育児支援、セミナー開催と多方面で活躍。10回の出産経験から生み出されるアドバイスは多くのママたちの支持を得ています。
 

赤ちゃんに上手に飲んでもらうコツとは?

本書によると、赤ちゃんは通常1歳半以上まで母乳を飲み続け、3歳になっても離れない子もいるそうです。
 
初産のママの場合、赤ちゃんを抱っこして、口におっぱいを咥えさせるだけでも一苦労。
 
やっと飲ませることができても、今度は乳頭が傷だらけになったり、激痛に襲われることもあります。
 
本書は、赤ちゃんが上手に飲めていない原因のひとつに、お母さんの乳輪・乳頭が固いことを上げ、その対策法や正しいおっぱいのケアの仕方などを余すところなく教えてくれます。
 
乳輪・乳頭が固いと、赤ちゃんは上手に咥えられず、結果”歪み飲み”や”潰し飲み”になり、乳頭がよじれてつぶされ、傷だらけになると……。ああ、哀れな乳頭。
 
子どもによっては乳への執着が強く、母親が疲れ果ててしまうこともあります。そしてストレスを感じて育児が嫌になってしまうこともあるそうです。
 
本書にはゆるゆる楽しく母乳育児を送るお母さんのためのコツがたくさん書かれています。私ももっと早く本書に出会っていれば、母乳育児を楽しめたのかなあと感じました。いつか例のおじさんとも話が合っちゃうんじゃないかな。新米ママ、必読の一冊です!
 
 
・すばる舎HP:http://www.subarusya.jp/
・10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる! 母乳育児の本:
http://www.subarusya.jp/book/b200284.html
 
 
 
 
 
 

     

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