探し物がゼロになる!驚きのラベリングの効果!


目からうろこの整理収納術を教えてくれる「子どもがいてもできるシンプルな暮らし」(梶ヶ谷陽子 著)という本から前回ご紹介させていただいたラベリング術。

 

 

おもちゃで散らかった部屋をなんとかしたい!と思い、さっそくわが家でラベリングを実行してみました。

 

ラベリングは100円ショップなどで購入できるシールを活用しても良いのですが、
自分の字にあまり自信のない私は、著者の梶ヶ谷陽子さんが愛用しているテプラ(キングジム)を購入してみました。

 

 

こちらはテープやフォントの種類も豊富で、リボンにも文字入力できる大変優れものです!

著者の梶ヶ谷さんが「私の相棒!」とまで宣言している整理整頓のお助けアイテムです。

今までは数個のおもちゃ箱に適当にさまざまなおもちゃをしまっていた私。今回、引き出し式

の収納ボックスを使用して、種類ごとにおもちゃを分類してみました。作成したラベルの一部はこちら。

 

「おままごと」

「つみき」

「パズル」

「りかちゃん」

「おいしゃさんセット」

「トランプ」

「おりがみ」

「ぶんぼうぐ」

などなど。

 

小さなモノは一つのボックスに数種類のラベルを貼り、何がどこに入っているか、一目でわかるようにしました。ひらがなが読めるようになってきたチビ娘も楽しそうにラベリングのお手伝いをしてくれました。

 

たかがラベリングで、片づけが楽になるのか……と疑心暗鬼になっていた私。しかしこの効果は抜群でした!

 

「ちゃんと自分のおうちに帰ろうね~」とぶつぶつつぶやきながら娘が、モノをきちんと元にあった場所に戻すようになりました。気がつくと、私が片付ける分はほとんどなくなり、おもちゃはいつもきちんとラベルされた場所に収まるようになりました。

 

そしてラベリングをしていくうちに、使っていないおもちゃと、必要なおもちゃの区別がつくようになり、不要なものを捨てることができました。

 

「あれがない!」「これがない!」とイライラしながら、探し物をする時間もほぼなくなりました。もっと早くラベリングをしておけばよかった~!

 

「子どもがいるから片付かない」は言い訳

 

本書によると、片づけがうまくいかないのは、土台作りである「整理→収納」ができていないから。つまり、整理収納の後でなければ整頓や片づけはできないのです。

 

「子どもがいるから片付かない」「すぐ散らかされるからあきらめている」それが単なる言い訳になってしまうくらい、本書には子どもがいても簡単に片付くお部屋作りのコツがたくさん掲載されています。

 

さらに、子どもが進んでお片付けしたくなる魔法の声かけも載っており、子育てママのヒントがたくさんつまった一冊となっております。ぜひご一読を!

 

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『子どもがいてもできるシンプルな暮らし』 

梶ヶ谷陽子 著

単行本はこちら。 http://www.subarusya.jp/book/b185176.html
電子書籍版もあります。 http://www.subarusya.jp/book/b186597.html
すばる舎HP http://www.subarusya.jp/

 

 


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