絵本は「学力の土台」!浜島先生インタビューその1


 
 

子どもは絵本が大好き。幼児への絵本の読み聞かせは、言葉に対する興味を持たせたり、想像力を豊かにしたり、良いことがたくさんあります。そして何より絵本を読むことで親子のコミュニケーションがとれ、楽しい時間を過ごすことができます。

私も4歳の娘にはたくさん絵本を読んであげたいと思いながら、実際はどんな本を選んだら良いか、どんな読み聞かせの方法が良いのかわからないことがたくさん。

『1日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる!』の著者でえほん教育協会会長の浜島代志子先生に絵本の上手な選び方や読み聞かせのポイントについて、お話をお伺いしました。

 

1日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる!(浜島代志子 著)

 

浜島代志子先生は、49年423万人の親子に絵本教育をしてきた「絵本ばあちゃん」。先生によると1日1冊の絵本習慣で一生の土台が築けるとか。絵本の読み聞かせで子どもの脳と心を育てる方法を教えてもらいました。

 
――子どもに絵本を読みきかせること、私もとても大切だと感じたのですが、絵本教育を始めたきっかけを教えてください。
 

もう何十年前にもさかのぼります。私は神戸市の国語の先生をしていました。超エリート中学校。国語の授業で「ビルマの竪琴」を情感をこめて読んでいたときのこと。大半の生徒が聞き入っていたのですが、ある一人の生徒が「先生それ試験に出る?」と言ったのです。

若いからショックでね。私はその生徒の言った言葉が理解できなくて、とてもショックを受けたのです。

 
――その生徒は本の内容というよりは、「試験にでるかどうか」を考えていたということですね。
 

そうです。「人は情で動くもの」と思っていたので、私にはその言動は理解ができなかった。それで、幼児から教育しないとダメだなと思いました。中学では遅すぎると感じました。

――中学校ではいろいろなタイプの子どもたちがいると思います。とくに印象的だったお子さんについてエピソードがあれば教えてください。
 

とある出来の悪い子がいて。学校にも来ない、家庭にも問題がある、教室からは逃げ出す中3の男子生徒。その子にどうしたかというと、とにかく絵本を読んであげました。授業後や土日に、とにかく絵本を。彼は最初は絵本なんて馬鹿にしてましたけどね(笑)

――その本を読んであげた生徒はどうなりましたか?
 

まず、成績がぐんとあがりました。非行もなし。そして国語以外の教科も成績があがりました。特に国語に関しては、この生徒は95点より下をとったことがないという結果になりました。

生徒の成績はどうして上がったのでしょうか。先生によると絵本はすべての「学力の土台」になるとのこと。絵本の読み聞かせで、考える力や想像力、ゼロから何かを創り出す力も備えることができるそうです。考え工夫して生きる力を身につけることで、子どもの脳はぐんぐん成長します。

次回は絵本の選び方や先生が長年実行している「対話式絵本の読み方」について、詳しくお聞きしたいと思います。本書には0歳から6歳までに読み聞かせたい「厳選絵本リスト210冊」も収録。ぜひ「絵本の読み聞かせ」で子どもの頭と心が成長する力を実感してみてください。

 

浜島代志子先生 インタビュー動画はこちら

 
 

 

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