著者のご紹介

小川大介(おがわ・だいすけ

1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校、大手進学塾で受験国語の看板講師として活躍。難関中学、国公立大学医学部などへ多数の合格者を送り出す。
2000年、さらなる学習指導の理想を追究し、中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1[エスエスワン]を設立。
教科指導スキルに、声かけメソッド、逆算思考、習慣化指導を組み合わせ、短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。
首都圏、関西圏に展開する同教室を代表として率いつつ、子育て、人材育成に関する講演、執筆活動に力を入れている。
「プレジデントファミリー」「AERA with Kids」「日経DUAL」などの記事で度々登場。フジテレビ「ペケポンプラス」に「カリスマ先生」としてレギュラー出演し、当意即妙の受け答えが人気を博す。
著書に、『小川式「声かけ」メソッド』(宝島社)、『中学受験 基本のキ!』(共著:日経BP社)など。

 

 

本書の内容・特徴

家庭環境がカギ!

リビングに「辞書」「地図」「図鑑」の知的アイテムを置き、ふだんから慣れ親しむことで、後々の学力に大きな差がつきます。
親子で一緒に不思議がり、発見し、驚き、楽しむ。
そうやって遊べば遊ぶほどに、お子さんの知的好奇心と地頭がすくすくと育っていきます。
本書では、その楽しさをお伝えします。

置くだけで賢くなる117点の本・アイテムを紹介!

どういう辞書・地図・図鑑を選べばいいのでしょう。
本屋さんへ見に行っても、ネットで調べても多すぎてわからない… そんなお悩みも解決します。
中学受験のプロが厳選した、117点の本やアイテムをご紹介!

生活のメインスペースを知的好奇心の“発信地”に

テレビや家族の会話から生じた「何?」を逃さない
子どもの頭のなかは「何?」「なぜ?」でいっぱいです。
しかし、子どもの関心が持続するのは30秒!
「知りたい!」と思った瞬間を逃さず、うまく知的好奇心を刺激するには、生活のメインスペースに知識のネタ本を置くことが大切です。
ソファで寝そべりながら図鑑を楽しむ光景
知識の吸収がいちばんいいのは、子どもの知的好奇心のアンテナが立っているときです。
子どもが興味を持ちそうなものが話題が上がったら、すぐにその場で「じゃあ調べてみようか」と言って図鑑や地図、辞書を取り出してください。
何度も調べて、習慣化してくると、子どもはわからないことがあったら自分で取り出して調べるようになります。
「置いてある」のとないのでは大違い
「置いただけでは見ない」というのは、どのご家庭でも起こる当たりまえのことですが、まずは置くだけで十分です。
置いてさえおけば、見る機会がやってきます。
大人の「積ん読」でも、何年か読んでいなかったのに、急に読む気になることがあると思います。
子どもはどんどん成長します。5年間一度も見なかったものを、急に見るようになったりすることもあるのです。

サンプルのご紹介

本書内の「本・アイテム」紹介ページのサンプルです。

本書の情報

タイトル 頭がいい子のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
著者 小川大介
発行所 株式会社すばる舎
出版年月日 2016年3月26日
定価 1400円+税

目次-index-

  • 第1章 頭がいい子のリビングはこんなにも違う!
  • 第2章 図鑑、地図、辞書は学力を伸ばす「三種の神器」
  • 第3章 「図鑑」でどんどん知識が増える
  • 第4章 「地図」でみるみる世界が広がる
  • 第5章 「辞書」でぐんぐん言葉が深まる
  • 第6章 親のかかわりと声かけこそ一番の環境

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