「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法
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シリーズ20万部突破の『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』待望のマンガ化!

原作はフジテレビ情報番組「ノンストップ!」、読売新聞、ダヴィンチ等マスコミ各社で取り上げられ、10代から80代まで老若男女問わず、幅広い人気を獲得。「自分のことかと驚いた」「人間関係の見方が変わった」「救われた!」の声を多数頂いております。

大嶋信頼氏のベストセラー書籍を、30代独身の日々を描いた『独りでできるもん』シリーズ(KADOKAWA)などで人気のコミックエッセイスト、森下えみこ氏がマンガ化。
原作で大変好評だった人間関係の悩み解決法をコミカライズし、コラムでは丁寧な解説と原作読者の質問に対する回答も盛り込みました。今回スペシャル企画として、本文中に登場する「暗示」をラクラク持ち運べるカードも発売致します! どうぞこの機会をお見逃しなく。

「マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」

著者: 大嶋信頼 原作、森下えみこ マンガ
ISBN: 9784799107102
定価: 1,430円(税込、送料込)

本書の内容

「いつも私ばっかり…」「なんでそんなこと言うの?」「嫌われてる?」…恋愛、仕事、友人関係に悩む4人の登場人物たちが、心理カウンセラーの大嶋信頼先生といっしょに、人間関係のトラブルを一発解決していきます! 簡単なコツで他人のことばかり考えてしまうクセがなくなります!

目次

第1章:あの人の気持ちがどうしても気になる!
第2章:つい他人と比べてしまう…
第3章:上司、後輩…職場の人間関係がつらい
第4章:人の言いなりになるのは、もうたくさん!
第5章:心のままに生きれば、すべてうまくいく

【スペシャル企画】本文中の「暗示」がカードとして登場!!

ラクラク持ち運べる【暗示カード+PLUS】「マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」

著者: 大嶋信頼 原作、森下えみこ マンガ
定価: 1,100円(税込、送料込)
※著者大嶋先生のマル秘メッセージ付き!

原作・大嶋信頼(おおしま・のぶより)

心理カウンセラー/株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役
米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマを始めとする多くの症例を治療している。「どんな人でも心の傷があり、その人が認識していない心の傷も治療することで、もっと自由に生きることができるのではないか?」と心的外傷治療に新たな可能性を感じ、インサイト・カウンセリングを立ち上げ、多くの人が自由に生きられることを目指し、治療を行っている。カウンセリング歴24年、臨床経験のべ7万件以上。
著書に『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』(以上、すばる舎)、『リミットレス! あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク』(飛鳥新社)、『ミラーニューロンがあなたを救う!』 『支配されちゃう人たち』『無意識さんの力で無敵に生きる』『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』(以上、青山ライフ出版)、『サクセス・セラピー』(小学館)など多数。

マンガ・森下えみこ(もりした・えみこ)

静岡県出身、2月16日生まれ。イラストマンガ家。主な著書に、30代独身の日々を描いたコミックエッセイ『独りでできるもん』シリーズや『今日も朝からたまご焼き』以上、KADOKAWA)、『40歳になったことだし』(幻冬舎)などがある。ほかにも書籍のイラストや広告のプチマンガなど多数手がけている。
森下えみこホームページ http://emiko.petit.cc/

原作:大嶋信頼先生からのメッセージ

本には「目の前にないモノを想像させる」という力があります。
催眠療法では、この「想像する」という作業のときが一番催眠状態に近く、催眠もかかりやすいと言われています。
だから、治療を受けた人も「あれ? この人間関係の問題って、けっこう簡単に解決できるじゃん!」という具合になります。

今回、森下えみこさんが描いてくださったマンガを読んで、「あれ? マンガでもちゃんと催眠状態に入れるかも!」とちょっとびっくりしました。今まで何冊も本を書かせていただいているので、文章によってイメージさせることが催眠に一番近づける方法かもしれない、と思っていたのですが、「マンガのほうがもしかしたら、それが簡単にできるかも!」というのが大きな発見でした。
文章の場合だと、読んでも頭からすぐに抜けてしまうので、「あれ? 何が書いてあったっけ?」と大事なポイントを「忘れちゃう!」となります。

一方、マンガの場合はストーリーになっているから、「あれ?」となっても、あとから思い出しやすいんですよね。「そうか! こんなときはあの呪文だった!」と、その場その場で使いやすい。「あれ? 内容を忘れちゃった?」とか、「唱えても全然現実が変わらないんですけど!」となっていても、知らず知らずのうちに催眠が無意識に働きかけてじわじわと効いてきます。「あれ? たしかに以前と比べたら人に振り回されなくなったかも?」となっていく可能性がこのマンガを通じて見えてきたんです。

原作の本の表紙にあった、人に振り回されておどおどしているキャラクターを見て、「私もこんな感じだった!」とまるで私の姿を描かれたような感覚になりました。そして、原作の本を多くの方が手に取って読んでくださった、ということは「私ひとりだけじゃなかったんだ!」とちょっと安心しました。
今回、マンガ化された本書を読むうちに、昔のおどおどした自分が嬉しそうにこの本を抱きしめて、本の中にある呪文を一生懸命に唱えているイメージが浮かんできました。そんなときに、過去に振り回されてきた数々の記憶が、美しいものへと塗り替えられていく不思議な感覚が私の中から湧いてきたのです。

大嶋信頼  (「おわりに」より一部抜粋)

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