1976年生まれ。東京音楽大学を中退後、慶応義塾大学環境情報学部を卒業。 外資系コンサルティング会社であるプライスウォーターハウスクーパース(現在はIBMにより買収)に入社。以後、自動車メーカー、総合商社、都市銀行、生命保険会社など各業界の大手企業における戦略策定や業務改善、システム導入などのコンサルティング業務に10年以上にわたり従事。 現在はコンサルタントとして、外資系金融機関において業務改善、システム開発などのプロジェクト管理に携わっている。 一方で中小企業診断士の資格も有し、これまで小売店や理髪店、飲食店などのコンサルティングや人材育成にも携わる。 コンサルティングの仕事を通じて、仕事のスピードアップや品質の向上をもたらす「思考整理」の威力に気づき、その技術を習得し活用している。また、「思考整理」のノウハウをベースにした研修・セミナー(論理的思考力、文書作成など)を多数企画・登壇し、いずれも好評を博している。 経営コンサルタントのスキル向上を目的とした勉強会「Think!Think!Think!」代表も務める。雑誌寄稿も多数。著書に『誰でも使えて成果が出る 外資系コンサルタントの仕事術』(明日香出版社)、『中小企業診断士2次試験 受験生最後の日 3つのドキュメント』『中小企業診断士試験攻略ガイド 待ってろ、診断士! 』(ともに共著・同友館)などがある。
知的生産研究家/株式会社ショーケース・ティービー 共同創業者兼取締役副社長 九州大学卒。リクルートで新規事業開発を担当。その後 出版社や版権管理会社などを経て、株式会社ショーケース・ティービーを共同設立。 創業11年目で東証一部上場へ導いた。現在は取締役副社長 として、経営全般を指揮している。 また図解思考、フレームワーク分析などビジネスパーソンの知的生産性研究にも取り組んでおり、国内外での執筆活動や講演でそのノウハウ普及を行う。本書では著者がリクルート時代、そして起業家として活躍する中で培った「伝わる・通る」資料作成のコツを余すことなく伝授している
1969年京都生まれ。1991年リクルートグループ入社(求人情報事業)。営業職としては致命的な人見知りを4万件を超える訪問活動を通して克服。その後は、リクルート社においてプレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰4回を受賞、また40回以上の社内表彰を受け、営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。2011年、研修会社(株)らしさラボを設立。リクルートで学んだ「圧倒的な当事者意識」を持つこと、「期待に応えるだけではなく、期待を超える」ことの大切さ、「短時間で成果を出す方法」などをメインテーマに、リーディングカンパニーを中心に年間200回を超えるセッション(営業研修、営業リーダー研修、コーチング、講演)を行っている。徹底的な効率化と高い成果を両立する時短術には定評があり、日経ウーマンや日経アソシエなど多くのメディアで紹介されている。本書は著者が持つ時短術、成果を出す仕事術のノウハウを「手帳」というツールを通して実践する方法を余さず書き下ろしたものである。著書に『絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ』『すべてを手にする人が捨てている41のこと』など多数。