ご体験者ストーリー 
”YUKOさんの奇跡”

 

モニターをお願いして、2ヵ月くらいが経過しました。 その間、YUKOさんにはモニターとして出版前の原稿を読んでいただいたりしたわけです。


その中に、YUKOさんは衝撃的な一文字を見つけました。 「姫」。


菊乃さんに言わせると、 多くの女性は自分のことを無意識に「姫」だと思っているようです。 だから、男性からアプローチされるべき、リードされるべき、姫としてチヤホヤされるべき……と思い込んでいるとのこと。


YUKOさん的には、まったくの無自覚だったようですね。

でも、第1回のYUKOさん基本情報を見る限り、うっすらと「姫」感が漂ったりしています。 自己肯定感が低いと卑屈になってあまりハッピーではありませんが、 自分を客観視できていない高い自己肯定感はわがままな「姫」感につながります。


そのことに気づき始めたYUKOさん。

さて、クリスマスまであまり時間はありません。 女友だちは彼氏ができたり、すでに結婚していたり。 遊ぶ相手も見つかりません。

仕事でもしよっかな……と思った矢先、登録しているイベント会社から婚活パーティの案内が入りました。

これまでのことを考えると、あんまり期待できないけれど、女友だちからの「行っておいで!」とプッシュもあり、 とりあえず参加してみることにしたのです。

婚活パーティ当日

いつもなら、 いい男はどこにいる!? と目を光らせていたYUKOさん。 でも、今日はダメ元なので余裕で見渡せます。

とりあえず、 毛玉を取ったニットワンピを着て、ヒートテックは見えないように。 メイクも菊乃さんの指導どおり、ナチュラルにしてみました。

参加者全員と一通りお話しした後、お気に入りの男性の番号を書くわけですが、 本腰を入れていなかったYUKOさん。 いつもなら真っ先に目に入る職業や年収もろくに見ていませんでした。

「うーん、困ったな。誰にしよう。まあ、話が盛り上がった KENJIさんの名前でも書いておこうかな

マッチングタイム

「おめでとーございまーす! KENJIさんと、YUKOさん、見事にマッチングです!

司会者が高らかにYUKOさんの名前を呼びます。 さっそくKENJIさんと、連絡先を交換。

そうだ、せっかくだからクリスマスイブのお食事にでも誘ってみようかな。

おやおや、なんだかいい具合にマッチングしたYUKOさん。 しかもいつもなら、相手の男性が誘ってくれるのを待ってヤキモキしていましたが、 今回はちょっと違うようですね。 さて、イブデートはうまくいくのでしょうか!?