早くも話題沸騰!! EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)— アップル、グーグルに続く次世代最先端企業の成功の秘訣
すごい会社はチームが違う!
現代の最先端企業7社、ピクサー、ネットフリックス、エアビーアンドビー、ザッポス、パタゴニア、ホールフーズ、アリババのマネジメントやプラクティスを横断的に紹介した書籍『EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)— アップル、グーグルに続く次世代最先端企業の成功の秘訣』。
発売当初、『新刊JP』(https://www.sinkan.jp/)にて書籍の内容が紹介されると、瞬く間にTwitterなどのSNSで話題沸騰となり、多くのコメントが寄せられました。
『「仕事ができない人」を全員クビにした会社で起きた驚きの結果』 (新刊JP 2017年11月24日)
同記事に対し、経済評論家で、テレビキャスターの辛坊治郎氏の実兄である辛坊正記氏は「NewsPics」に下記のようにコメントされました。
それほど大きくはない組織ではありますが、かつて、こんな経験をしたことがありました・・・
お荷物になっていた数人の職員に手厚いセバランス・ペイを払って思い切って退場を促し、古いが故にやたら待ち時間が長くなっていた全員のパソコンを一斉に入れ替えてオフィスの導線を変えたんです。
手前みそではありますが、たったそれだけのことで皆が猛烈に働きだして、引き受けた時は存続が危ぶまれるほど低かった業績が大幅に回復し、瞬く間に何度も連続で表彰を受けるまでになりました。パソコンがまだまだ高価で、そう簡単に買えるものではなかった時代の話です。
難しかったのは、中間層に動揺を起こさないよう要の要員に気を配ることくらい。
どんな組織もできる人、普通の人、ダメな人に2:6:2で分かれるなんて言いますね。
上の2割は放っておいても自己実現のために働きます。勝負は真ん中の6割がどういう心理状態、どういう納得感で働くかにあるような気がします。その大事な中間層が、あの連中のせいで業績の足が引っ張られ、給料も上がらないしパソコンも買い替えられない、なんて考えだしたらモチベーションの維持は難しい。
うっかりすると、中間層に不満が溜まって「仕事ができない人」にペースを合わせてしまう、なんてことも起きかねません。
仕事ができない3割をクビにしたら業績が上がったという話、分かるような気がします。組織を支える中間層の納得感を得ながら進められるかどうかが成否の分かれ目なんじゃないのかな・・・ (・.・?
また、株式会社steekstok代表取締役社長CEOで、ベストセラー『はじめての課長の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者、酒井穣氏もこうコメントしています。
業種にもよるとはいえ、正直、知ってた。身もふたもない結果なんだけど。問題は、仕事ができる人は、どうやってそうなるのかだ。
さらにTwitter上では著名人が続々と記事に反応。
グローバル化により、こういう風にチーム内部を入れ替え続けるプロチームと戦わなければならない
「仕事ができない人」を全員クビにした会社で起きた驚きの結果 – 新刊JP https://t.co/K3oZV1zCFY #新刊JP via @sinkanjp— 為末 大 (@daijapan) 2017年11月24日
「『仕事ができない人』を全員クビにしたら、人数が減った後の方が仕事の質が高まり、業務のスピードも上がった。 好きな時間に働いていい、好きなだけ休暇を取ってもいい、最高のパフォーマンスを出し続けるな…https://t.co/XynJkzQmFH #NewsPicks
— 佐山展生 (@nsayama) 2017年11月25日
"レベルの高い人同士でないと成立しない信頼感や協力関係というのは確かに存在する。優秀な人の少数精鋭になったネットフリックスは一部の「できない人」に足を引っ張られることなく、卓越した人材同士が信頼し合い 能力を余すところなく発揮できる場になっていたのである" https://t.co/BV6U83AwnK
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年11月25日
本書は、現代でもっとも華やかな成功を収める企業の例を含め、多数のサクセスストーリーを紹介しながら、チームのあり方を新たな視点で考えさせてくれます。さらにチームの意欲とパフォーマンスを新たなレベルへ引き上げる実用的な提案も数多く盛り込んでいます。
一般的なチームワーク理論にあきたらず、一歩先行く理論と実践方法を取り入れたい読者にとって必読の一冊となっております。
【最新刊】
『EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)— アップル、グーグルに続く次世代最先端企業の成功の秘訣』
(ロバート・ブルース・ショー 著、上原裕美子 訳)
出版年月日:2017年11月25日刊
ISBN:9784799106693
定価:本体1,800円+税
Amazonストア
【本書の内容】
・アリババが最高の人材ではなく、「ふさわしい人材」の採用にこだわる理由
・ホールフーズ新入社員の運命が同僚によって決まる理由
・エアビーアンドビーでは、社員が取り組むプロジェクトを自分で選んでよいことになっている。その利点とは?
・パタゴニアの社員が、業務時間と休暇をほぼ全面的に自己管理している様子
・ピクサーが過去の成功の反復を避けるためにしていること
・ネットフリックスが、平均的な業績の社員に惜しみなく解雇手当を出す理由
・ザッポスから解雇される予想外の理由
【目次】
はじめに 働き方に革命を
第1章 成果と人間関係の両立
~大きなリスクに挑むチームだけが、大きく前進できる~
第2章 執着心の共有
~ビジネス以上、カルト未満~
第3章 能力より適性
~最高の人材を探そうとするな。ふさわしい人材を選べ~
第4章 焦点を絞る。焦点を広げる
~難しいのは「何をしないべきか」を知ることだ~
第5章 ハードかつソフトな企業文化
~すべての偉大な文化は、矛盾を孕んでいる~
第6章 気まずさを恐れない
~私が聞きたくないであろうことも、聞かせてちょうだい~
第7章 エクストリーム・チームを作る
~冒険なきチームは衰退する~
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