リアル!フルタイムワーママの1日のスケジュール


 
 

子育てをしながら仕事をしているママが増えている現在。子どもが産まれてからずっと専業主婦だったママも小学校へ上がる頃にはパートでも……と考えている方も多くいるようです。

 

私も幼稚園児を抱えながら働いています。朝、娘のお弁当を作り、幼稚園に送ってから仕事へ。仕事後はそのまま幼稚園へお迎え。幼稚園の延長保育制度を利用しています。帰宅後は夕飯の支度、お風呂、寝かしつけ、という毎日。毎日バタバタと過ぎていくので、1日がなんと早いことでしょうか!

 

今まで専業主婦だったけど、働いてみたい!と思っているママの中には、実際働きはじめると、どんな生活スタイルになるか不安を持っている方も多いと思います。「何時に起きている?」「帰宅後の過ごし方は?」など知りたいこともたくさんあるのではないでしょうか。

 

そこで今回はフルタイムで働いているママに1日のスケジュールを聞いてみました。

 
朝はほとんど座らない。
 

(都内在住、Mさん(39歳)。小学校1年生と小学校3年生のママの場合)

 

<1日のスケジュール>

 

<午前>

6時半:起床。着替えと化粧。朝食の準備。夫が洗濯とゴミ出しを担当。

6時45分:子どもを起こす。小学校3年生の長男は前日の公文の直しをさせる。

7時:子どもたちの朝食。自分は朝食を立ち食いしながら、昨日の食洗機の片付けや、夜の炊飯器セット。軽く掃除。

7時45分:子どもと一緒に家を出る。

8時45分:出社。

 
子どもたち就寝後、22時から家事。子どもの宿題チェック開始。
 

 

<午後>

18時:退社。

19時:帰宅。子どもたちは18時に学童から帰宅。長男は家でピアノの練習をしながら自分の帰りを待つ。夕食の準備しつつ、長男のピアノの練習をフォロー。

19時半:夕食。

20時:長男、学校の宿題と公文。

21時:明日の用意をして、子どもたちをお風呂に入れる。

21時半:小学校1年生の長女は、バレエの柔軟練習後に就寝。

22時:長男、就寝。

22時:家事開始。食器の片付け(食洗機セット)。洗濯物を畳んで、その後に宿題や公文のチェック。学校からの手紙や学童の連絡帳もこの時間に済ます。

24時:ベッドに入って、ネットショッピングをしつつ、寝落ち

 

現在の仕事の定時は9時~17時半。しかし、定時ぴったりには帰れないそうです。また小学校3年生の長男の宿題の内容が年々難しくなってきたそうで、子どもが就寝してから宿題チェックを行っているそう。また現在Mさんは学校で役員をしており、22時以降にその書類作成などもしているそうです……。フルタイムで働くママは想像以上に忙しい毎日を送っているようですね。

 

最近では小学生の宿題チェックは親が行う学校がほとんど。親子の交流という点では良いことなのかもしれませんが、漢字や計算問題、音読チェックなど毎日の親の負担は大きいようです。特に共働き世帯では、忙しい中、宿題チェックのための時間確保が必要です。

 

プロ家庭教師の経験から、子どもがつまずくポイントを知り尽くしている安浪京子先生の新刊「つまずきやすいところが絶対つまずかない!小学校6年間の計算の教え方」。子どもにどうやって教えれば、理解してもらえるのか。算数が楽しく学べる方法をイチから教えてくれる一冊がこちら。

 

つまずきやすいところが絶対つまずかない!小学校6年間の計算の教え方

 

著者の安浪京子先生は、大手進学塾、家庭教師で算数を20年間教えた経験を持ち、小学生のつまずきポイントを熟知されています。子どもが「どこに」「なぜ」つまずくか、本書で徹底解説します。また中学受験を考えている親御さんにもおすすめの内容となっております。忙しいワーキングママも勉強を子どもに効率的に教えることができます。「こう教えればいいのか!」と目から鱗の計算の教え方。ぜひ読んでみてください!次回は、本書の魅力をたっぷりご紹介します。

 
 
 

 

新刊やブログの更新情報をお届けします!

お料理本のインスタグラム始めました!盛り付けも参考になる素敵な画像をアップ中♪

アメブロでも子育て本ブログ更新しております。

⇒詳しくはこちらから


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です