よその家の冷蔵庫の中身。いったいどんな風になっているの?~台所仕事を楽しく


画像:『つくりおきを楽しむ暮らし ~台所仕事を一番幸せな時間に』

 

台所仕事と聞いてどんなイメージがありますか?

シンクの中のたまった洗いものや残り物の食べものがヘドロとなったもの。1日くらい放置してしまうときがあるのですが、たまった片づけをみて毎回うんざり……。

最近食器洗浄機を購入したので、洗う手間が少しは省けたものの、シンクの汚れや生ごみなどの処理はやっぱり毎回大変。

台所仕事はうんざりすることもあるけれど、美味しい料理を作るためにも本来は豊かな気持ちで取り組みたいもの。

今回は毎日の台所仕事を上手に、そして効率的にまわしていく知恵がたくさん詰まった『つくりおきを楽しむ暮らし ~台所仕事を一番幸せな時間に』をご紹介します。

 

「つくりおきを楽しむ暮らし ~台所仕事を一番幸せな時間に」(伊藤茜 著)

 

著者は大人気ブロガー「あーたんママ」こと伊藤茜さん。本書では「あーたんママ」の調理の手順、美味しさの秘密だけでなく、つくりおきを生活に取り入れる方法、保存容器の使い方、 消毒方法など、レシピ以前の事柄も、ていねいに紹介しています。

本書を読んで、まず自分の台所仕事を振り返ってみました!(ええ、反省するところばかりでした……!)

 
まずは冷蔵庫
 

冷蔵庫の中身。あまりよそのご家庭の冷蔵庫の中など見る機会はないでしょう。お恥ずかしながら、うちの冷蔵庫の中身はこんな感じです。

 

 

もう上から3段目の奥は、ブラックホールです。何が出てくるかわからない。

基本的には買ったものは隙間にどんどん詰め込んでいく、ので、使わないものは後ろに固まっています。そして同じ種類ものが点在……。私の場合、毎日健康のために飲んでいるりんご酢が冷蔵庫に3本も点在していました。しかも全部中途半端に開封されている……!!

既に冷蔵庫にあるのに、気付かず新たに買い直してしまうことがしょっちゅうあります。

そして恐ろしいことに奥に押し込まれたものを全て出してみると……賞味期限切れ商品がたくさん発掘されました!

 

 

ひゃあ。もう見るもの無残。ちゃんとしなくちゃなあと反省致しました。

 
どんなやり方が良いの?冷蔵庫の中身の住所を決める
 

では冷蔵庫の中身、どう管理したらよいのでしょう。本書によると、使い忘れや食べ忘れを防ぐため、冷蔵庫の中に物の住所を決めると良いとのことです。定位置を決めておき、出したら同じ場所に戻します。定位置にあれば、「あれ、納豆がない」「バターがない」などいちいちゴソゴソと探さなくても良いですね。

本書のお手本を見てみましょう。

 

 

三段目は常備菜や下ごしらえ。二段目は使う食材をまとめたバット。右バットが今日の晩ごはんの下準備、左は明日のお弁当の下準備。

一番上にはぬか床やパンを焼くセットなど毎日使わないものを入れているそうです。画像では見えませんが、一番下には自家製調味料、バターなど毎朝使うものを置いているそうです。

私も冷蔵庫の中の物の住所を決めてみました!

 

 

どうでしょう。少しすっきりしました。同じ種類は点在しないようにしてみました。三段目に朝使うジャムやバターセット。カレー粉類も二重で買ってしまうことが多かったのでまとめました。四段目にすぐ食べれる常備菜や賞味期限が短いものなど。三本あったりんご酢はまとめて、ドアポケットに収納しました。

 

定位置をちょっと心掛けることで、効率よく家事が進みそうです!
この本をきっかけに楽しい気分で台所に立てるようになれば、お料理も台所仕事もさくさくすすめられそう!ぜひ参考にしてみてください。

 
 

 

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