子育てで大切なことは「信じること」


子育ては楽しいこともたくさんあるけれど、なかなかうまくいかないときもあります。

モンテッソーリ教師あきえ先生の新刊『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』によると、子育てにおいて何よりも大切なことは「子どもを尊重して信じること」といいます。

子どもに対して「どうしてできないの?」「親がちゃんと教えなくちゃ」と思いがちですが、じつは子どもにはちゃんと「自ら育つ力」があるとか。

大人はその子どもにリスペクトを持って、子どもの育ちを信じ、一人の人間として対等に関わることが大切だそうです。特に0歳から6歳までのサポートは重要。

この時期に自ら育つ力をはぐくむ「モンテッソーリの考え方」をうまく育児に取り入れちゃおう!! という本です。

たとえば、

・日常生活の「できる」が増える親の関わり方
・人との関係や言葉遣いで気になること
・育児でよくある悩みと対応

などなど。

日常のよくある悩みとその対応法がわかりやすく説明されています。子どものことがわかると、だんだん余裕が生まれて、子育てが楽しくなってくるはず!

「モンテッソーリ教育」というと、どこか高尚で、難しい教育法なのかな……と思っていたのですが、本書によるとけっして「天才を育てる」ことを目的とした教育方法ではないようです。

子育てで悩んだとき、迷ったときのさっと開けば、具体的なかかわり方が書いてあるので、手元に置いておきたい本です。ぜひご覧ください。

モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て|特設サイト

 

書籍
モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て

 

ISBN:9784799109472
定価:本体1,400円+税

 

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目次

第1章 0-6歳の子育てに「信じる」ことが大切な理由
第2章 イライラ&焦る! 育児でよくある悩みとその対応
第3章 日常生活の「できる」が増える親のかかわり方
第4章 人との関係や言葉遣いで気になること
第5章 その子の「育ちを助ける」子育てを