小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」


難関校合格者を輩出。

教育熱心な親の間で注目を集める作文通信「言葉の森」代表が、家庭教育の現場から「10歳までの本物の勉強法」を発信。

多くの親が焦ってしまうが、低中学年はよく遊び、好きなことを追求するのが大切な時期。勉強は詰め込まず、家庭学習の習慣がつけばいい。

ただ、読書だけはたっぷりさせたい。国語力は学力の土台。そして、国語力は読書によって身につくもの。

この時期にたくさん遊んで余力を蓄え、読書で国語力を養った子は高学年から一気に伸びる。学校生活のスタートである「小学校最初の3年間」を、どう有意義に過ごさせてあげるか。まったく新しい観点の教育指南書。この時期に読みたいオススメ本52冊も掲載。


この本では、読書の話を中心に、これまでに私が子供たちを教える中で気がついた、

子供たちの成長にとって大切なものは何かということを書きました。

できるだけ具体的に、明日から実行できるような形で書くことを心がけました。

この本で述べたことを生かしていただければ、手間や費用をかけずに、子供たちの真の学力と

文化力を向上させ、親子の楽しい交流を作り出すことができると思います。そして、そういう子供たちが増えることによって、

日本がさらによりよい国になっていくと思います。(はじめにより抜粋)


 

「小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」」
出版年月日:2016年12月17日刊
ISBN:9784799105801
定価:本体1,400円+税

【目次】
第1章 小1・小2・小3はとても貴重で大切な時期
第2章 3年間の読書量で学力が決まる
第3章 後伸びする低中学年の勉強法
第4章 「遊び」をとことん充実させる
第5章 本当に地力のある子に育てていくために


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